無料ヘアチェック!〜将来ハゲる可能性は何%?〜
ハゲはほとんどの場合、1つ要因で発症するわけではなく、いくつもの原因が複雑に絡みあって発症するものです。本来であれば育毛サロンでヘアチェックをするのがベストですが、時間がなかったりお金がなかったりして中々足を運べていない方も多いと思います。
今回は当サイト独自の無料ヘアチェック表を用意しました。ハゲる要因を自分自身で見つめ直してみるという意味でも、今一度全体的な視点でハゲる可能性をチェックしてみましょう。
○×形式で全20問のチェック項目があります。○が多い方が当然ハゲる可能性は高くなりますが、○が少なかったからと言って安心してはいけません。要因が少なくてもそれが重度であれば、ハゲの致命的な原因にもなりかねません。アドバイス編では各チェック項目毎の解説をしていますので、当てはまった項目箇所は特に良く目を通して、ハゲる原因を改善するようにしましょう!
それでは診断開始です!
無料ヘアチェック!〜診断編〜
チェック項目は全部で20問。○か×で答えて、○の数を覚えておいてください。
≪ヘアケア編≫
- 頭は毎日洗わない。
- シャンプーは必ず朝と夜の2回する。
- 整髪料は毎日使用する。
- 頭は爪を立てて洗う。
- お風呂から出たら髪の毛は乾かさず濡れたまま寝る。
- ここ数年カラーリングまたはパーマをし続けている。
≪生活習慣編≫
- お酒は毎日のように飲む。
- 脂っこい食事が大好きだ。
- 食べ物の好き嫌いは多い方だ。
- 睡眠時間は4時間/日以下で不規則だ。
- 肩こり・首こりに悩んでいる。
- タバコを毎日吸う。
- 帽子をよく着用したり、ヘルメットを被りなから仕事をしている。
- 運動はほとんどしない。
≪体質・メンタル編≫
- 母方の祖父はハゲている。
- 脂性、もしくは汗っかきだ。
- 乾燥肌で保湿クリームが手放せない。
- 体毛は比較的濃いほうだ。
- ちょっとしたことでイラっとする。
- いまゆる「メタボリック症候群」だ。
○はいくつありましたか?それでは診断結果を見てみましょう。
*○が0〜4個の人:「まだ大丈夫」ハゲる可能性20%
ハゲを気にしていない方でも0というのは稀でしょう。2〜3つ程度は誰しもが当てはまると思いますので安全圏です。ただし程度が重度であればハゲになる可能性もグッと高くなりますので、当てはまった項目を重点的に改善できるようにしていきましょう。
*○が5〜10個の人:「要注意!」ハゲる可能性40%
やや危険ゾーンです。直ちにハゲることはないと思いますが、これ以上当てはまる項目を増やすとハゲる可能性が一気に高くなります。手遅れにならないうちに早めの改善を心掛けましょう。
*○が11〜15個の人:「ハゲ予備軍」ハゲる可能性70%
このままいくと年齢相応以上のペースでハゲてしまう可能性があります。年を重ねれば頭皮の回復力も落ちてきますので、直ちに育毛対策を行いましょう。
*○が16〜20個の人:「ハゲる気がします」ハゲる可能性90%
高い確率でハゲることが予想されます。チェック項目の内容自体、すでに致命的レベルの質問もいくつかありますので、それで○が16個以上というのはハゲるための生活を送っているようなものです。今日からでも2〜3個の○は潰せると思いますので、今すぐに育毛対策を行うことをおすすめします。
無料ヘアチェック!〜アドバイス編〜
それではチェック項目についてそれぞれ説明していきます。自分が当てはまった項目については必ず読んでみてくださいね!
≪ヘアケア編≫
- 頭は毎日洗わない。
- シャンプーは必ず朝と夜の2回する。
- 整髪料は毎日使用する。
- 頭は爪を立てて洗う。
- お風呂から出たら髪の毛は乾かさず濡れたまま寝る。
- ここ数年カラーリングまたはパーマをし続けている。
ヘアケア編については大切なことは共通しているので、まとめて説明しちゃいます。
まず頭皮環境は清潔であることが第一!不潔にしていると分泌された皮脂やフケが毛穴を塞ぎ、細菌が繁殖して、脂漏性脱毛症や粃糠性(ひこう性)脱毛症を引き起こします。だからシャンプーは毎日必ず行うこと。整髪料をつけている人は特にしっかり洗うようにしましょう。気持ちいいからといって爪を立てて洗うと頭皮や毛根傷つけ、そこからまた細菌が繁殖してしまいます。シャンプーは指の腹を使って頭皮をマッサージするように優しく行ってください。
しかし、清潔さを保とうとシャンプーをし過ぎると、頭皮を保護するための必要な皮脂も洗い流してしまいます。そうするとフケが大量発生したりして粃糠性(ひこう性)脱毛症につながる場合もありますので、シャンプーは1日1回がベストです。
また髪の毛は3層構造になっていて、一番外側のキューティクルという固いタンパク質の組織によって守られています。カラーリングやパーマは頭皮だけでなく、このキューティクルにも負担がかかりますので、たまには髪の毛を休ませてあげることも大切です。シャンプー後のキューティクルは水を含んで非常に弱い状態になっています。そのまま寝てしまうと枕に擦れて傷ついてしまいますので、洗髪後はドライヤーで8割程度髪を乾かしてから寝るようにしましょう。